『 バスモ 』　BASS@moment

待ちに待った2008年初フローター釣行。
釣果を期待しながら千葉県南部の通称“焼き場の池”にクルマを走らせました。
昨年、ボクにフローターフィッシングを伝授してくれたGAMAさんと2人の釣り。

5ヶ月ぶりなのでフローター準備も手際が悪い、それでもなんとかセッティング終了。

水温を測ると13℃、少し低め。それでも気にせずに入水。
“冷た！”ウエーダーの下は、スウェットパンツしか履かなかったのを少し後悔。






それでも釣りを始めちゃうと、集中しちゃうものです。

まずは、常吉ハンハンジグ・フレックス+カットテールで活性を確かめてみます。
GAMAさんは、D-ZONE FLY1/4ozを投げているようです。

岸沿いをこまめに探っていくと、池の最奥のアシ際でバイトがありました。
痛恨のミスバイト。

それでもアシ際ぎりぎりにキャストを繰り返すとすぐに答えが返ってきました。







今年４回目の釣行でやっとの１本、小さいながらも初バスは、かわいいものです。
余裕が出てきて、ルアーチェンジ。
最近入手したビーツァM3（ニシネルアーワークス）をチョイス。

感触を確かめながらキャストを繰り返すと2投目で、少しサイズアップの28cm。
この野池のアベレージはこのサイズでしょうか。

そのあと２本を連続でビーツァで上げることができました。







隣の野池に移動して２時間ほど浮きましたが、水温が上がらない影響か活性が悪いようでノーバイト。
昼食を近くのラーメン店でとってから“焼き場の池”に戻りました。

ワームをフラッピンホッグに替えて丹念に探りましたが、ノーバイト。
今日はビーツァがいいようです。

ビーツァM3に戻して２本追加。計6本。
GAMAさんも同じようなサイズを計４本。

17時に上がりました。
サイズはいまいちでしたが、フローター初釣行にしては、まあまあでしょうか。

野山に山桜が咲き、自然の牡丹の花びらが湖面に漂い、鶯の鳴く声を聞きながらの釣り。
癒されるひとときをバスと戯れる。

今年もこんな釣りがたくさんできることいいと思います。



●スモラバ
Rod:ラグゼ・カマー554S／がまかつ
Reel:イグジスト／ダイワ
Lure:ハンハンジグフレックス(ナチュラルチャート）／常吉
Trailer:ゲーリー・カットテール4in（ウォーターメロン／ブラック＆スモールレッドフレーク）
Line:BAWOスーパーフィネス5lb／東レ

●クランクベイト
Rod:ラグゼ・サーミス654／がまかつ
Reel:メタニウムMg／シマノ
Lure:ビーツァM3／Nishine Lure Works
Line:マシンガンキャスト12lb／サンライン