『 バスモ 』　BASS@moment

10月21日（日）

『FBIフローターマスターズ第6/最終戦外浪逆浦』に参加してきました。
FBIフロータートーナメントは年間6戦開催され、5戦終了した時点で36/46位。
今シーズンはすべてNFという不甲斐ない成績です。。。（汗）

最終戦1本でも上げてウエインしたいものですが。。。





午前1:30に起床してササッとタックルを車に積み込み外浪逆浦へ。
このところめっきり寒くなり、でも今日は穏やかな釣り日和になる予報。

まだ暗いなか、4:30エントリー受付開始。





参加は35名（うちノンオール5名）です。
今回もノンオールを選択しました。ノンオールのスタートは5:30、オールは6:30。
東の空がオレンジ色に染まってくる。





5：30　外浪逆浦　
晴　気温10-22℃　水温18-20℃　風向：西0.5-1m　

ノンオールのスタート風景です。
幻想的な雰囲気ですね。





今回のフィールドは移動距離を稼げないノンオール組にとって、どうしてもあるエリアに
集中してしまう傾向が分かっていた。
ボクはフィッシングプレッシャーから少しでも逃れるため、絞り込んだエリアを
時間差で入る選択をして、逆方向の水門をまず攻めに進んだ。。。
（これが裏目にでてしまう結果に。）

日の出を見ながら気分よくキャストをしていく。





ベイトがそこかしこで跳ねていたので狙っていたが水門ではバイトがなかった。

引き返してポイントに入ろうと進むとすでにオール組がスタンバイの時間。





エリアに向かおうとするとこの船団。。。





かなり叩かれた後だったのか、リグを変えてキャストを繰り返すもノーバイト。





絞ったエリアを時間差で一巡してノーバイトのまま帰着タイムを迎える。





13：30　タイムアップ
釣果：NBNF

ウエインできたのは、35人中半数ほど。わりと釣れていたんだな。
ノンオール組が健闘したようだ。
オール組はその多くが水門をくぐり与田浦方面へと進んだ。

3位はノンオール参戦の伊藤さん。
2種類のザラスプークを使い分けトップウィーターにこだわった。
見せてもらったドックウォークは完璧でした。





2位は釣友のやっちゃん。やはりノンオール組です。
テキサスにこだわり3バイト2フィッシュさすがです！





優勝は霞ヶ浦ガイドの松村さん。WBSトーナメントプロでもあります。
ハードボトム絡むテトラエリアでのブリッツによるクランキング。
狙う時間も朝８時まで、それ以降は０もありうるという戦略はスゴい！





◇松村さんのブログ“霞ヶ浦でバスを釣る！”
http://ameblo.jp/512613/entry-11385998010.html?fb_action_ids=341186302645082&fb_action_types=og.likes&fb_source=aggregation&fb_aggregation_id=288381481237582


そして今回最終戦では年間優勝“フローターマスター”が決まります。
真下さん、おめでとうございます！





●クランク
Rod:テクナGP TF-GP62CMLJ／フェンウィック
Reel:メタニウムMg DC／シマノ　
Line:マシンガンキャスト12lb／サンライン

●ジグヘッドワッキー／ネコリグ／ノーシンカー
Rod:スーパーテクナ S-TAV63CLJ “Bait Finesse Special”／フェンウィック
Reel:メタニウムMg7／シマノ“ZPI BFC改”
Line:FCスナイパーBMS 8lb／サンライン

●スモラバ／ノーシンカー
Rod:ヘラクレスHCSS-61ULST ソリッドセンサー６１／エバーグリーン
Reel:イグジスト2506／ダイワ
Line:レッドスプール4lb／ジャッカル


2年目にあたる今シーズン、トーナメント3回参戦してNF×3でした。。。
ボク自身このFBIに参加することは、新たに学んだり、発見した釣り方、釣りに対する新たな心持ち、そういった釣りに対する自分を高めるための学びと発見の連続でした。

ここ最近つくづく考えることは、バス釣りとは日々、質を高く、楽しく、無理をせず自分なりのフォームを作る。
自分が自分らしく楽しめるための釣りのスタイルを、工夫し発見し、環境との調和を図りながら磨いていくことが大切ということです。

FBIの皆様、ほんとにお疲れさまでした！来シーズンもよろしくお願いいたします。

PS:11/11『フローターマスターズクラシック@山中湖』参戦の皆様はガンバってください。