オフセットフック伝

K-PWR

2021年08月01日 18:00

オフセットフックについて書こうと思う。
数年前までフックにはこだわりはなかった。
オフセットフックといえば、ゲーリーヤマモト「スゴイフック」一辺倒。
どんなワームでもスゴイフックを使っていれば問題ないと考えていた。
ある時、フックに開眼して形状にこだわるようになって、
サカナを掛けたらシャープナーで必ず研ぎ上げるまでになった。
そんなボクがいま愛用しているオフセットフックはこの4種類だ。

◇がまかつ「セオライズWG(ワイドゲイブ)」WG-L/M
◇リューギ「ダブルエッジ」
◇リューギ「リミット」

使い分けのポイントはというと、
・ワイドゲイブとナローゲイブ
・細軸と太軸
・フックポイント角度と長さ
使うワームとフィールドによって使い分けている。

◇「セオライズWG-L」/「ダブルエッジ」
同じ細軸だけどワイドゲイブとナローゲイブ。
このサイズだとモコリークローはWG-L、レッグワームはダブルエッジ。
セオライズが抜群に掛かりがいいのはフックポイントが短いショートスロートだから。
ショートバイトでもしっかり掛かる。




◇「セオライズWG-M/WG-L」
セオライズの太軸と細軸。
WG-Mはリトルエスケープツインやドライブクロー、WG-Lはセンコー3。
細軸の方が貫通力は優れていると思ってる。40クラスまでなら細軸で充分だ。




◇「セオライズWG-M」/「ダブルエッジ」/「リミット」
一番使うサイズでもある。
WG-Mはエスケープツイン、ダブルエッジはセンコー4をノーシンカーで使う時。
リミットはファットイカだ。




◇「セオライズWG-M」/「リミット」
ヘビーカバーでデカバスを狙う時。WG-Mはドライブシャッド4.5、フリップドム。
リミットはカバースキャット3.5で使っている。




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